2022年11月19日
こんにちは、当ブログの管理人Suuです。
本日はまたもや知人の船長のご好意で乗船させていただきました。

釣行前日に連絡があり・・・
船長「明日沖合は東風が吹くから、近場でタイラバ やるよ。」
Suu「水深と仕掛けの重さはどんなもんでしょう?」
船長「水深40-60m,タイラバ は100gくらいが良いよ」
Suu「了解です、支度します!」
タイラバ なんてやったことないのですが、せっかくのオフショア釣行のチャンスなのでなんとか道具を揃えます。前回のオフショア釣行で学んだのは、水深と仕掛けの重さを確認して準備すれば専用タックルでなくてもなんとか釣りになると言うこと。
今回持ち込んだしたロッドは・・・

シマノのバスロッド、ゾディアス1610Mです。
今でこそバスは年に数回くらいしか行きませんが、以前はかなりやり込んでいました。
バスロッドは以外とパワーがあるし、短いのでタイラバ にはちょうど良いかな?
リールは・・・

ダイワのバス用リール、タトゥーラTW 100XHです。
結構パワーがあるし、ハイギアで水深60mからの回収も楽だろうとこちらにPEの2号を巻きました。
タイラバ でPE2号は若干太いかも知れませんが、ベイトリールと細いPEラインはトラブルの元です。
慣れている方はいいのですが、私のようにたまにしかやらない人は最低でもPE2号〜がお勧めです。
タイラバ は近所のダイソーで80gのものを2個購入!

ほんとにありあわせの仕掛けで挑みます。
果たして結果はいかに・・・?!
本命出ずも、嬉しいゲスト
釣り場に着いて早速釣行開始!指示棚は底から10m-15mまで巻き上げて落とすの繰り返し。
PEラインのマーキングで距離を確認し、ゆっくりと巻き上げてくるとファーストヒット!
グググっと引き込む当たりですが大合わせせずにそのまま巻き合わせします。
上がってきたのは・・・

良型のアオハタ!オフショアならではのサイズですね♪
この頃同船者は40cm前後の真鯛をポツポツ上げています。
オレンジ系のカラーが良いようなので、私もオレンジにしてみると・・・

違う鯛でしたが、これも岸からは釣れない魚なので嬉しい♪
その後潮が緩み、仕掛けが真下に落ちていく時間が続き当たりが遠のきました。
ふと、これなら手持ちのメタルジグも使えるかも?と思いダイソー40gのジグでボトムを優しくトントンしてみると、今日一番のアタリ!
巻き上げ中もかなり引くので、何が掛かったのかと慎重にやり取りして上げてくると・・・

高級魚白甘鯛でした!この日は白甘鯛の活性が高かったらしく、船全体(3人)で4匹上がりました。
初めて釣ったので、最高に嬉しいですね♪
お昼になり、終了です。
バスタックル x タイラバ ・・・イケる!
バスタックルでのタイラバ ゲームはなんとか成立しましたが、気づいた点は以下
- ロッドグリップが短く脇に挟みにくい。手で持つからちょっと疲れる
- タイラバ は食い込みが重要、番手はMではなくML推奨
- リールは全然問題ないが、タナ取りするためにマーキング有りのPEライン使用、or リールの巻取り量を把握しておこう
以上3点を心して掛かれば、バスタックルを流用したタイラバ ゲームは全然出来ます♪
専用タックル揃える前に、ちょっとチャレンジしたい方は是非トライしてみては如何でしょうか?
ー使用タックルー
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