10月の寒波と冷たい雨、影響は?
2022年10月8日(土)
夕まずめの16:00-17:30の短時間釣行で、牧之原市の萩間川へチニング へ行ってきました。
昨日まで半袖でも過ごせたのですが、急な寒波襲来で12月並みの気温に一気に冷えました。
加えて、まとまった量の冷たい雨が降り河川の状況はどうなんでしょう。。。
時間もないので、テンポ良く探っていきます。
セイゴ・メッキも視野に入れ、まずはミノーからスタート
この時期の河川は何がきてもおかしくないので、ターゲットを選ばずに使いやすいLGミノーからスタート!
夕まずめのシャローをテンポ良く打っていきます。良い感じに濁っていますが、いまいちベイトっ気が無く早くもヤバイかも。。。ベイトフィッシュを捕食している雰囲気がありません。
流れ込みに生命感有り!蟹ジグヘッドでピンポイント打ち
数投ごとに移動しながら釣り上げっていき、測溝から小さな流れ込みがある所に何やら生命感!濁っているので見えませんが、ここは数少ないチャンス!
ミノーだとピンスポットをネチネチ責めにくいので、一撃必殺の蟹ジグヘッドで狙います。
足下の草むらをガサガサして、ちょうど良いサイズの蟹を捕まえました。
針はこの釣りにぴったりのカルティバ虫ヘッド。
虫キーパーが良い感じに蟹をホールドしてくれ、身切れを防いでくれます。
流れ込みのピンスポットに入れ、蟹が川底に潜らないように適度なテンションをかけつつネチネチとやっていると強烈なツッコミ!
6lbのリーダーだった為、ドラグを出して一旦沖に走らせゆっくりと体力を削ってからランディング。

ぶりぶりに太った良いコンディションのチヌをキャッチ。
とても小さな溝からチョロチョロと流れ出る程度の流れ込みでしたが、蟹などの餌が集まる一級ポイントです。ルアーで雑に流さず、きっちりピンポイントで流せる仕掛けに替えたことが功を奏しました。
まだ釣れそうでしたが狙い通り一本釣れて満足し、本日はこれにて終了。
寒波の水温低下よりも雨の濁りでの方がプラスに動いた状況だったかもしれません。
これから寒くなると、海より川の方が先に水温が下がるので今のうちにチヌは釣っておきたいですね。
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