夜のマイクロ泳がせ釣りで良型カマス!

釣り方・コラム

マイクロ泳がせ釣りに初挑戦

こんにちは!当ブログFishing Shizuokaの管理人@suuです。

暖かくなり、日中に河川敷で家族とお花見をして気持ち良い日を過ごしていました。

釣り人あるあるですが、桜より川の中が気になってしまう笑

浅瀬を見るとハク(ボラの幼魚)がいっぱい!この時期のライトゲームターゲットの主な餌になっていると思われます。

魚の着き場所を確認し、夜間にもう一度来て30匹くらい採取しました。

(昼間は動きが早いので難しいですが、夜は集団でじっとしていますので簡単に捕れます。捕りすぎ注意!)

今回はハクを餌にして、普段ライトゲームで狙うアジ・メバル・セイゴなんかを狙ってみます!

果たしてどんな結果に!?

マイクロ泳がせの仕掛け

以下私の使用した道具です。

  • ライトゲームロッド ( 15g前後が投げられる、7~8フィートくらいの竿)
  • 2000~3000番リールにナイロンライン3号( PEでも出来なくは無いが、扱い辛い)
  • 電気浮きor夜光フロート
  • 浮き留め、シモリ玉、スイベル、ガン玉
  • ハリス(フロロ2号)+チヌ針2号
  • 電動ポンプ

仕掛けのイメージは、メバルの電気ウキ仕掛けに近いです。

出典:イシグロ釣り方指南 https://www.ishiguro-gr.com/fishing-guide/detail.php?id=32

磯竿が用意できる方は固定式のウキでも良いですがルアーロッドは短いので中通し式の電気浮きが良いです。

私は、ルアーゲームでもフロートリグに使えるタイプを使用しました。

ハリス付きの針を買うと、仕掛けのセットが楽になります。

ハリのサイズ感はこんな感じです。

電動ポンプは当ブログでずっとお勧めしているダイトウブクのエアーポンプ!

ハイパワーで電池長持ち、防水でタフ。価格も他メーカーに比べ割安です。

餌の付け方

尻尾の付近にちょん掛けすると自由に泳ぎ回ってくれます。

Suu
Suu

大きい針や太軸の針を使うと餌が弱り易いので注意!

夜の漁港で釣りスタート

釣り場に着くと、やはりここにもハクが溜まっており表層に生命感があります。

これは激アツの楽勝モードか?!と思い仕掛けを投入します。

・・・・

そんなに簡単には喰って来ません・・・

泳がせは置き竿にしてもう1本の竿でルアーの準備をしていると、いきなり置き竿がぶっ飛んでいき一瞬???状態。隣のルアーマンがキャスト時に引っ掛けたか??

なんとか竿をキャッチしてみると、めっちゃ引く!なんか凄いのが掛かった気がします!

35cmオーバーの極太カマスでした。

このサイズがいると、置き竿は危険ですね!

その後もカマスを追加!

カマスのアタリが遠のき、しばらく静かでしたが再び浮きが消し込みました。

体高のある肥えたアジでした!(興奮して写真撮り忘れ笑)

壁際を流すと、カサゴちゃんもヒット!

美味しいお土産確保して、満足して終了です♪

まとめ

今回は初めてマイクロ泳がせ釣りにチャレンジしました。

電気浮きがスーッと消し込むアタリはルアーとは違った魅力があります♪

道具も手持ちのライトゲームタックル+ちょっとしたモノなので、大型青物釣りの泳がせに比べて準備片付けがとても楽ちんです。

餌は無料で入手でき安い道具でも楽しめる、私の好きなタイプの釣りですね♪

今回は釣れませんでしたが、ポイントを変えればメバルやセイゴも釣れるはず。

またチャレンジしてみます!

ー使用タックルー

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